2006年8月30日 (水)

???未確認動物???その2

さて 先日 未確認動物写真のフクロウ掲載しました

その正体は オオコノハズク だったのですが・・・

さてさて 最近 見る見る羽が生えてきました

まだまだ 揃ってはいないけど だいぶ見られる姿になりました

今回のあまりの羽の抜け方の酷さに これはもしや・・・と不安もよぎりましたが 例年の如く 羽の生えかわりで 無事に夏を越せました

羽角(頭にある耳みたいな羽)から 目だってくるあたり やはり あの羽角は ミミズク類のシンボルなんでしょうかね~ 羽角が無くっちゃやってられん!みたいな・・・

しかし ここで 疑問が・・・

今 博物館ではフクロウ類を4羽保護しているのですが 内訳は・・・
 オオコノハズク 2羽
 コミミズク 1羽
 フクロウ 1羽

でも この夏 羽が生えかわったのはオオコノハズク1羽だけ

いえいえ 他のも地味~に生えかわってたのかも知れないけど あんなに 面構えまで変化して生えかわったのは あのオオコノハズクだけ!
(近づくと 皮膚まで見えそうな勢いの抜け方でしたから・・・)

季節とか関係なく生えかわるものなのか まだまだ疑問だらけのフクロウさんたちです

さてそろそろ夕方 もうすぐご飯の時間です
フクロウのふくちゃんの 「ご飯くれー!」コールが始まりました
やれやれ・・・

!どのくらい生え揃ったかは ぜひ博物館へ来て確認してくださいね~♪

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2006年8月13日 (日)

???未確認動物???

先日もここで ふくろうの話をかきました 今日もその続き♪

ふくろうって羽が抜け替わるんですよ 知ってますか?

おそらく病気でも栄養失調でもないと思われます その証拠に今までも 何度かあったけど みんな元気!だから(説得力ないですねー)

その抜け羽 ちょっとづつ抜ければいいのに 一気に抜けちゃうから 悲しいくらいのぼさぼさ&ぼろぼろ姿になります

みたことも無いような生物へと 華麗に?変身しちゃいます

20060813a  

 

 

 

抜け羽で変身!あなたは いったいナニモノ?

答えは博物館で確認してね!

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2006年8月 4日 (金)

ふくちゃんの腹時計

鳳来寺山自然科学博物館では、保護動物として野生の鳥獣の受け入れを時折しています。

今は、ふくろうの仲間が4羽、ケージのなかで暮らしています。

片翼のオオコノズク、片目のオオコノハズクという野生復帰が難しいものから、元気になるまでの間だけという一時的保護のものまで、タイプはいろいろ。

衰弱したところを保護されたような動物は元気になったら、野生に戻します。野生の動物は野山で自由に暮らすのがやっぱり幸せだと思います。

ところで・・・そんな保護動物ですが、やはり野生動物ということで人間には懐きません。「鶴の恩返し」や「浦島太郎」のような恩返しを期待するわけではないけど、もう少し、こう何て言うか、毎日顔を合わせてるんだし、ご飯もあげてるんだし、一見のお客さまとは違う態度で接してほしいじゃない?でも、そういう期待はことごとく裏切られるんですよね~

野山に戻すときも、「ありがとー」ってな感じでちょっとでもふりかえってくれたら、こっちもお世話した甲斐あり!なーんて思えるんだけど、100%「わわわーっ!逃げろーっ!」という感じで「あっ!」と思うまもなく、山や空へ消えていきます。

さて、話は戻って博物館の保護動物のふくろうの仲間。そのものずばり「フクロウ」が1羽います。このフクロウは、まだ幼さの残るころ、保護されてきたのですが・・・もう少し大きくなったら自然に戻すのだけど・・・一抹の不安が・・・

保護動物には博物館が開館している日の夕方、閉館時間が近くなるとご飯をあげています。ふくろうの仲間たちなので、基本的に夜型生活ということで、夕方にご飯をあげています。

保護動物のなかでも、特にこのフクロウ、すっかり保護生活に慣れてしまい(私たちにはフクロウキックを仕掛けてくるので、野性は失われていないはず)、毎日午後3時ころになると「びぃーっびぃーっ」と鳴き始めます。そう、ご飯の催促です。

午前中でも人間が近づくと、たまに「びぃーっ」と鳴くこともあるけど、午後3時を過ぎるころから、それまで静かにしてたのが、事務室の中を伺うように見つめながら「びぃーっびぃーっ」と鳴き続けます。

どういう感覚で、その時間がわかるのか?さすが動物の勘というのか?野性の知恵?とにかく、ふくろうの腹時計にはびっくり!ものすごく正確な腹時計をもっているふくろうのふくちゃんでした♪

 20060804

 

「ごはん くれ びぃーっ」

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2005年8月13日 (土)

鳥の巣立ち・・・?

ここは 「鳳来寺山自然科学博物館」 という名前の博物館ですが 「科学」からまったく離れた話題を1つ・・・

この話を聞いたのは何年か前の初夏 母親が「ツバメの巣立ちって 日の良い日に必ずするんだって」と言いました

この日 たまたま博物館のハナノキに掛けた巣箱からシジュウカラが巣立ちをしたという話をして そのときの母親の答えでした その日はたしか「大安」・・・

それから何気なく いろんな人たちの「鳥の巣立ち」の話題を聞いたりすると ついカレンダーを調べてしまうのですが 「大安」なんですよねぇ

ま 偶然でしょう

鳥はカレンダー持ってないし たまたま目にした鳥の巣立ちが 大安などの良い日?で 記憶に残っている というような理屈ではないかと思うのだけど・・・どうなんでしょう?

ちなみに この話を館長以下学芸員など たくさんの人に聞いたけど 誰もこんな話を聞いたことがないようでした

ともかく 小鳥の巣立ちはもう今年は終わりだと思うので 来年のシーズンまで覚えてたら 巣立ちのたびに カレンダーチェックしてみてください

あと この諺?聞いたことある人いたら連絡くださいな♪

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2005年8月 7日 (日)

セミの根性!

夏真っ盛りということで ここ鳳来寺山でも 一日中 セミが鳴いています 鳴き声からしても セミの数はかなり多いと思われます たまに館内に迷い込んで エコーを聞かせて鳴いているセミもいます(これはちょっと迷惑・・・)

そうなると セミの抜け殻も もちろんたくさん脱ぎ捨てられています セミの人気スポット?の木ともなると 5つも6つもついているのもあって 「そっかー この木はセミの幼虫にとって 登りやすくて 良く踏ん張れるんだなぁ」などと セミの世界が垣間見れる気がします

そんでもって セミにも人工物を好む?タイプがいるらしく 博物館の外壁にも コロコロと抜け殻が張り付いています ざらざらしているので足がかけやすいのか 意外と人気スポットです

20050807a わかりにくいけど 赤丸のなかに抜け殻があります ここは右側のドアを見ればわかるように 地上約2m以上の位置です 実は写真ではわかりにくいのですが このドアのある場所は建物でいうと2階にあたる部分で 1階部分は半地下というか地階という造りです そして地階へは このドアからは坂道を下るようになっています(わかりにくい・・・) とにかく このセミの幼虫はおそらく2.5m近く登りきったと思われます 根性!

それがこの彼↓根性出しすぎ!

20050807b  

 

 

 

 

他にも3つくっついていたので調べてみました アブラゼミでした

20050807c  

アブラゼミの抜け殻
博物館の外壁にて撮影
このコは 地上約30㎝
まあ妥当な高さでしょうか?
でもよくがんばりました!
成虫 おめでとう!

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2005年8月 5日 (金)

野生の香り その3

「野生乃 香(やせいの かおり)」ちゃんことクマネズミですが 野性がだんだん怪しくなってきました

最近の暑さのせいかな?とも思っていたのだけど 人間が近づいても隠れることなく「ぼー」としてるなど その姿を見かけることが多くなりました

以前は 人の気配だけで隠れていたクマネズミが!!なんと!最近は人間の手から「えびせんべい」を受け取るほどの ペットとなってしまいました 暑さの所為では無かったようです

私と目と目があっても 逃げることなく それどころか 餌をねだるような仕草をしたり・・・捕獲されて約半年と3ヶ月 2匹のクマネズミがどんどん愛玩動物になっています

はたしてそれでいいのか!?クマネズミ!!
野性がどんどん遠くなる~

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2005年8月 3日 (水)

野生の香り その2

「野生乃 香(やせいの かおり)」ちゃんことクマネズミですが 本日久しぶりに大掃除しました 今回はハンドソープを使って「良い香り」大作戦!

でも今回ももちろん ホースを使って水攻めです ときおりハンドソープを泡立てたのをクマネズミにかけながら じゃばじゃばカゴごと洗ってゆきます
もちろんパニックになり走り回るクマネズミ それでも攻撃を緩めない私

ハンドソープの効果はイマイチだったようだけど ここんところの暑さで漂っていた「におい」が少しは軽くなった気がします

このクマネズミ 家庭に出没すると 嫌われ者ですが ここの博物館では意外とアイドルで 「かわい~♪」と大評判です そこで「クマネズミですよ」と説明すると とたんに「げーっ!」と言われるのが難点 でも確かに黒目がちなつぶらな瞳はとっても可愛い!(でも私も家では飼いたくないけど)

20050803b  

  

 

 

シャワーを浴びてすっきり クマネズミ
毛も乾いて ふさふさになりました
黒目がちな瞳が可愛いでしょ♪

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2005年7月 9日 (土)

モデルはごきぶり・・・

山のゴキブリが出ました!オオサツマゴキブリ(?)です

羽は小さく 黒くて 歩くのはちょっと遅めの もこらんもこらんしたゴキブリです(家のゴキブリでは無いので 山のゴキブリと 私は呼んでいます)

博物館で働くまで こんなゴキブリは見たことがなく 初めて見たときは かなりの衝撃!でした(今はだいぶ慣れたけど・・・)ゴキブリと教えてもらっても信じられないくらい 変な虫でした 確かにゴキブリに似ている気もするけど・・・とにかく ものすごい衝撃でした

博物館で年に一度か二度 見かけるゴキブリです

ところで博物館では いろいろな動物や植物の資料として写真が必要なときが多々あります 身近にあるモノの写真が無くて いざ!というときに慌てて モデルを探すということがよくあります(そういうときに限って見つからないんだよね) 植物や昆虫などは季節が関係してくるので オフシーズンだと見つけることもできません

20050708  

ゴキブリにカメラを向ける学芸員

 

 

なので こういったモノを見つけると 学芸員に声をかけ写真を撮らせます(?)
今回のゴキブリもそう ゴキブリの写真なんて使うの~?という声も聞こえてきそうだけど 実際 いつかは資料として役に立つときがくるはず・・・と信じたいなぁ

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2005年7月 4日 (月)

野生の香り

昨日 お客さんに「野生の香りがする!」とご指摘を受けたので 今日クマネズミを 徹底的にお掃除しました

以前は1匹だったし 半月に一度くらいしかお掃除はしませんでした
ところが 今は2匹います & 季節は夏です
なので ちょっと油断すると 「野生の香り」が・・・ たしかに慣れている私でもちょっとめまいをおこしそうな「香り」

思い立ったが吉日(今日は友引) 大雨の最中 ネズミのかごめがけて ホースでじゃばじゃば水をかけてしまいました・・・

突然の水攻めにパニックになるクマネズミ そのネズミめがけて水を浴びせる私
10分間の攻防の末 全身ずぶ濡れのネズミと私

おかげさまで とてもキレイになりました
これでもう 「臭い!」 なんて言わせないからねっ

20050530

 

シャワー?を浴びて すっきり&さわやか クマネズミさんたち
わかりにくいけど 2匹います
(頭とお尻は別々のネズミ)

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2005年6月30日 (木)

アカショウビン

6月25日 朝早く 博物館周辺でアカショウビンが鳴いたと 近所の方から教えていただきました

ほほう!それは珍しい!以前私も一度だけ博物館で聞いたことがあります そのときはきれいな鳴き方をするトビだなぁ よっぽど気分が良いんだなぁ などと聞いていました

実はそれがアカショウビン!素人とはそういうものです・・・ 

その日の夕刻 仕事も終わり 博物館から外に出ると おや?ややや?

♪きょろろろろろろろろろ~♪

!!!アカショウビン!!!

博物館周辺の山や谷をぐるぐる何回も鳴いています 姿は見られなかったけど 久しぶりに聞く 爽やか&涼しげな 声でした

akasyoubin アカショウビン(赤翡翠)
ブッポウソウ目カワセミ科
日本では夏鳥です
全身赤い色のカワセミの仲間です

←こんな感じの鳥

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